南アフリカ共和国の世界遺産|人類発祥の地

南アフリカ共和国の世界遺産

南アフリカ共和国といえば、ゴールドラッシュやアフリカ象でおなじみのスポットです。

ヨハネスブルグなどの都市でも有名ですが、南アフリカと聞くと広漠とした砂地を歩く象の群れをイメージするという方も多いのではないかと思われます。

ゴールドラッシュがあった国なので、金を気軽に買えてしまうといった素晴らしい文化もありますし、何しろ地球の裏側にある国ですので日本人からすると「異文化」の象徴のようなスポットだと言えるかもしれません。

しかし、なんといっても「人類発祥の地」としての印象が先立つのが南アフリカの最大の特徴。

世界遺産などを探してみても、やはりそういった特徴が顕著にあらわれているので、これから南アフリカについて勉強したいと考えているのであれば、世界遺産の観光を忘れてはいけません。

まず、南アフリカにはたくさんの文化遺産があります。

最も人気であるとされる、人類発祥の地としておなじみの「スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライ及び周辺地域の人類化石遺跡群」や、かつて監獄島とも呼ばれていた島「ロベン島」。

さらには、シャシ川・リンポポ川の合流地点に位置する「マプングブエの文化的景観」、火星のような景観が広がるスポット「リフタスフェルトの文化的・植物的景観」。

自然遺産としては、多様な動植物は棲息する公園である「イシマンガリソ湿地公園」。

経済的な価値をもつ植物が繁殖している「グレーター・セント・ルシア湿地公園」、8000種類以上の植物が棲息する地区である「ケープ植物区系地方の保護地区群」、世界最大規模の隕石衝突跡が残る「フレデフォート・ドーム」。

そして、「竜の山々」を意味する名称が付けられている複合遺産「ウクハランバ・ドラケンスベアクの公園」のような世界遺産もあるなど、その数たるやかなり膨大な数に上ります。

南アフリカをよく知らない方などがこの世界遺産の一覧を見ると「一つも世界遺産をもたない国だと思ってたのに…」とかなりビックリするようですが、やはり肥沃な大地が広がる国というだけあって、自然遺産の数はかなり豊富なのです。

しかし、南アフリカの世界遺産を観光する際は、何かと気をつけなければならないこともあります。

たとえば、南アフリカでは非常に危険で観光客が歩くことすらもできない地区がいくつもあります。

しかもそういった地域に限って警備がきちんとしておらず、本格的な無法地域と化しているので、そういった地域には絶対に入らないように気をつけなければなりません。

それに、レストランの食べ物などもかならずしも安心できるわけではありませんし、むしろ生野菜などは絶対に食べるべきではないと言えるレベルです。

もちろんちゃんとしたホテルのような場所で食べるのであれば、幾分かは平気なのですが、生ものを食べる時は覚悟して食べることをおすすめします。

何にせよ、日本ほど衛生面に気を配っている国ではないので、同じような感覚で生活しようとするとかなり後悔することになる筈です。

また、海外の犯罪者たちは東洋人に対し“お金持ち”というイメージと共に“大人しい”というイメージも持っています。

そういったイメージを持たれているので、犯罪多発エリアなどを通ると「狙い目」として目をつけられてしまいますし何かと危険です。

お金を盗られてしまったり、酷い時だと暴力を受けたりするので、本当に危険な人に話し掛けられた時は手持ちの小銭などを渡してすぐに逃げるようにしましょう。